台座のカスタマイズレビュー

僕の愛機「Guild X-700 Benedetto Signature」
とても美しい装飾にリッチな色合い、一目惚れして購入したギターです。
音色やギターのコンディションは非常に良好で質の高いギターです。
ですがやはり自分の追い求める音色、コンディションを得る為に色々と手を加えて行こうかと思います。
今回はブリッジと台座の交換をしました。



元々木のブリッジなんですが、音質が柔らかい等木ならではのウォームな音色で非常に良いです!
デメリットは「オクターブチューニング」が正確に行えない点。
それと僕の追い求める音色がTuck Andressさんのギラっとして金属的なトーン。ギラツキとウォームさと甘さを含んだゴッドトーンなので少しでも使用機材は近いものにしたいというのもありました。
ブリッジを金属に変える事で金属的な響きが加わるでしょうし、オクターブチューニングも正確に行う事ができる。
そして一つの難点。純正のブリッジ、台座が一般企画の既製品、類似品よりも幅広で規格が合わず、ブリッジ部だけを取り替える事ができないんです。っという事で台座ごと新たに付け替える必要がありました。


っという事で新たに購入した台座に変更。
当然トップ板のカーブに台座を合わせる必要があります。台座がしっかりカーブと合うように。

台座の下にサンドペーパーを敷きおよそ台座を置く位置に合わせて削っていきます。
台座の際の部分までしっかり咬むように擦り合せる必要があるので永遠と。。じみち〜〜に作業。
途中何度か確認を行いながら台座全体がトップ板のカーブとしっかりリンクする所まで地道に地道に作業。。











しっかり擦り合わせがマッチしたら完成!
ブリッジを乗っけて仕上がりはこんな感じです。
金色が増えてよりゴージャスになりましたね♪
後はオクターブチューニング、弦高、ピックアップ、トラストロッドの調整で自分の新たな音色手に入れるぞ!