グラデーション ギターリフの解説


Editor : Taiyo Hatta(Paranoa)

自身のユニットparanoaのオリジナル楽曲「グラデーション」。

師匠である奥沢師匠からご教授いただき今なお勉強中のギタースタイル
「ワンマンリズムセクション」のアイデアを元にオリジナル曲に組み込んだメインリフです。

R cocco試してみました


Editor : Taiyo Hatta(Paranoa)

前回ギターの使用弦についてのレビューを書きましたが気になっていた「R cocco」早速試してみましたよ。

ギターの使用弦について〜

ギターリストの皆さんはきっとこだわるポイントだと思うんですが
ギターの弦はどんな弦を使っているんでしょうか?

弦にも色々ありラウンドワウンド弦、フラットワウンド弦、ブロンズ弦、ナイロン弦
色々ありますよね。

今回は僕がよく使用するラウンドワウンド弦の使用感についてレビューしてみようと思います。

ラウンドワウンド弦というのはエレキギターでよく使われている弦で基本的には最も一般的な弦として知られている弦なのではないでしょうか。
「ギターからアンプを繋いで音を出す」
という形で一番使用されている弦です。

そんなラウンドワウンド弦ですが色々なメーカーの弦があり、それぞれ音や使用感は異なります。
僕も色々試した時期があるんですけど自分自身音や使用感の好みは年々変わっているのが現状で最近また良い弦はないか冒険の旅に出ております笑
最近一つだけ思うのは最高の音を追い求めるのももちろんイイですけど弦というのは
頻繁に張り替える必要があるものなので、ある程度購入しやすい値段であるとか、どこの楽器屋でも購入できるとか、コストパフォーマンスに優れた商品の方が良いのでは、とは思うようになりました。

そういった意味では特にスタンダードで安価で
一般的に知られている「Ernie Ball」
の弦なんかは良いのではないでしょうか。
僕自身、永年愛用していた弦であり弦の使用感や音の基準はErnie Ballが基盤にあるんだと思います。
とてもフラットだし、使用感に癖もなくコストパフォーマンスにも優れていて「世界のスタンダード」といっても過言ではない笑
よく練習していた時なんかは一週間ももたずに弦が錆びてしまいましたが汗

逆に少し高価ですが錆びに強く音の劣化に強いのが〜

「ELIXIR」です。
ワウンド弦の表面を樹脂でコーティング加工しているため、音の減衰の要因である錆が生じにくく高音質を長く維持できる。
凄いですね!
少しだけマットな音色ではありますが長時間のレコーディング、長丁場のライブなんかでも安定した音を維持してくれるという意味でも信頼感、安心感がある。
やっぱいいなぁ〜。
戻ろうかしら笑

そして一時期弦を色々試していた時に見つけたのがこちら〜

「Thomastik-Infeld」です。
とにかく弦を袋から出した時にびっくりしたのがその強烈な「しなり」!
ほどくと跳ねるように伸びて凄い弾力。
柔らかく、それでいてしなるので実際弾いてみての使用感は癖になりました。
音はとても「モダン」でパリっとした艶がありギターの鳴りも2割ほど増したような気分。
初めて「エビデンス」のシールドを試したとき感じたリッチな音色をこのThomastik-Infeldでも感じました。
コーティング弦ではないのになかなか錆びないし今でも使用している弦です。
ただずっと使っていて気になっていたのが4、5、6の巻き弦が弱い。
なんだかコンプがかかってるというか、ある一定の帯域を抑えられている感じがするんですね。
ピックアップの上げ下げで低音を出してあげれば問題は無いのですが僕のスタイルではどうしても低音のふくよかさが欲しい!
そういった意味では違う弦を使用するといった事も考えないとですね。
バンドサウンドやソロパートという意味では鳴りやヌケでは一番なのではと思っているんですが。

っという事でまた色々探している時に見つけた弦がこちら〜

「R cocco」です。
前評判は高そうなので今度試してみたいですね。
すべてハンドメイドで職人が作られているようで「柔らかい音」がするそうです。
俄然気になりますね。
以前はパリっとした高音が欲しいなってどこかで思っていた所があるんですが最近はEQなんかでその辺も自由が利くしナチュラルでウォームでフラットというのが今欲しい音色です。
期待感あります♪

また試したらレビューしてみようと思います♪

っというようにひとえに「弦」といってもこだわりだすとそれぞれの長所、短所というのがあり今の自分のスタイル、好みで自分が物にたいして合わせるといった感覚が必要なんじゃないでしょうか。

今回は「弦」の使用感、音に関してのレビューでした。

nikon D7000マスターへの道のり〜絞り優先オート〜補足

前回の補足です。


僕自身「絞り優先オート」モードの時に分からなかったのが
「ファインダーを覗いてもライブビュー画面にしても絞り具合が視認できない」
という事です。
勝手にしぼれば反映されると思っていたのでここが分からなかったんですよね。

なのでライブビュー画面に移っている状態が静止画として写ると思い込んで使っていました。


絞り具合を調節するのはこの「サブコマンドダイヤル」をくるくる回して調節するんですね。

するとライブビュー画面の下と表示パネルの値が動きここで絞り具合が分かるんですが。








ファインダー、ライブビューの画面に絞り具合が反映されていない。
もちろん撮った静止画を再生させればどのくらいの絞りで撮影されてるのかが分かりますが。っと。。


こんな所にボッチ。
ファインダーをのぞいている時にレンズ下側にある「プレビューボタン」。
これを押し続けてる間、おおよその被写界深度(ピントの合う前後の範囲)がわかるんです。

説明書見たら載ってました笑

以外とこういう所が分からないんですよね。
これならシャッターを押す前におおよその絞り具合が確認できる。

おまけの便利機能でした!

nikon D7000マスターへの道のり〜絞り優先オート〜

僕の所持している一眼レフカメラ「nikon D7000」。
nikonD90の後継機とも言える中型機で性能は上位機種のD300sに迫る性能。
っという事ですが。。
実は購入してからこのモード「P」のモード、いわゆる「オートモード」で使用している事がほとんどではっきり言って使いこなしていません笑
っでもそれはいかんですね!っという事でこのブログを通して成長過程を見てもらおうというコーナーです笑
今回はこの「P」のモードから。。
「A」のモード「絞り優先オート」使ってみようかと思います。
「絞り」を自分で任意に設定できて露出が適正になるようにシャッタースピードは自動で決定してくれるようですね。
絞りを開くと背景をボかして被写体を浮き出たせる写真が撮れ、絞りを絞り込むと遠くから近くまでピントがあった写真が撮れると。。

それでは撮ってみましょ〜。。
こちらが絞り値を開いた状態で撮影した写真「F3.5」の値で。
こっちが絞りをしぼった状態で撮影した写真「F28」で。












もう一目瞭然ですね。
アーティスト写真だとか全体写真、用途によって絞りを変えて撮影する事ができるという事ですね〜。

最終的に「マニュアルモード」で感覚的に設定をいじりながら撮影できるくらいにはなりたいな♪

今回は絞りについてでした!

気になるUSB2.0

最近USBケーブルも色々調べたりしています。
実際聞いたりはなかなかできないので何とも言えない所なんですが「音にこだわる」
という点ではこだわってイイ所なんじゃないかと。。

やっぱり理想の音は求めたいですもんね!
ギターのケーブルもしかり。
母体となる機材のみならずその細かな周辺機器の性能で音も変わっていくからほんと、奥が深いですよね〜。

気になったのがこちら〜
audioquestの「Carbon
Wireworldの「Starlight
でもあくまでオーディオで音楽を楽しむ、っといった趣向のケーブルなんでしょうかね。
ちょっとわかりませんね〜。そういうくくりはないのかな?
MONSTER CABLEの「M DG USB-7
FOSTEXの「ET-U0.5
もう、調べて行くうちに段々分からなくなってきました。

でも、この辺は音よりも安定性なのかもしれないですね。

もうちょい調べてみようかな。
本日の調べものでした〜。

作業終了!

Paranoa八田です!
今日も一日音楽でフル稼働!
モナも遊びでフル稼働!

実は相思相愛です笑
なぁ〜モナ。

RME 「fire face400」Apogee 「duet」検証

最近オーディオインターフェースの買い替えを検討中なんですが僕なりに調べて気になった2機種。

RME 「fire face400

っとApogee 「duet

前評判だと判断できなかったので実際に楽器屋さんへ行きその音の違いを聞き比べに行ってみました。

どちらも前評判の高い高音質なオーディオインターフェースなのでとてもおもしろい検証になりましたよ!

ギターを繋いでのスピーカーから、ヘッドホンからの出音をチェック。

お互い特性がありました。
まずはApogee 「duet」。
高音がキラキラ、パリっとしていてキラビやか。
どこをフラットとするかは自分の耳では細かく判断できないんですが
奇麗で解像度の高い高音は素晴らしいなと思った反面、
低音部、っというか音のレンジが少し薄い印象はうけました。
っでもこりゃ「良い音」だ!

そしてRME 「fire face400」。
印象としては。
duetから聞いてみたので違いがはっきり出たのですが「フラット」だと思います。
脚色のない平な音でした。
そして音のレンジが広い。
特に低音は細かな部分まで出ている気がして平で広い、っといった感じです。

パッと聞いた感じだとduetはシルキーで良い音っといった感じなんですが
fire face400は2ランクぐらい上の音質なんじゃないかなと僕の耳では感じましたよ。
ほんと、良い悪いではなく自分が感じた主観ですけどね。

店員さんに色々検証しながら話したんですがApogeeは上位機種の「ensemble」との比較となると
また話は変わってくるそうです。
RMEもFireface UFXという機種と
Babyfaceという機種を最近出して来ていて
この2機種も非常に高音質だそうですよ!

あんまり試すと迷うので手は出しませんでしたが笑

fire face400も最近USB対応の「Fireface UC」という機種もあるそうですね。こちらはソフトウェア内でエフェクトやEQをかけれるそうです。
そういうのはいらないかな笑

っとそんな検証結果になりました。



Tats Ya


イケメンですね〜笑
ブラジル系ギターリスト露木達也君によるソロプロジェクト「Tats Ya」。

実力派です!
様々なアーティストとのコラボレーションやサポート演奏等でも活躍してる彼ですが
それだけにギターを弾く姿はなんともカッコいい。

Acousphereの弟子の中でも一番実力的に頼られ、信頼されてるお兄さん的存在ですね。

活動地域が横浜方面なので頻繁に顔を合わす事はあまりないのですが僕も
彼のギタープレイには羨望のまなざしを向けております笑

そんな露木君のソロプロジェクト「Tats Ya」の最初の楽曲はマイケルジャクソンの名曲
Human Nature」です。
クールなボサノバアレンジに仕上げていて爽快!

今はヘビーローテーションで聞いています。

ほんと。

なにもかもクール笑
カッコいいなぁ〜。

是非視聴、ダウンロードしてみて下さいね!

Acoustic Sound Organization

Acousphereの弟子の中でもAcousphereと特に関わりが深く、
一番弟子の麻生君。
去年アメリカのバークリー音楽院でジャズを習いアレンジのセンスも
インプロヴィゼーションのスキルも格段にアップして帰って来ました。
そんな彼が立ち上げたソロプロジェクトが「Acoustic Sound Organization」です。

頭文字で「ASO」なんですね〜なるほど〜笑


ジャズ、インプロヴィゼーションは今後僕自身勉強しなくてはならない最重要な項目です。
それをバークリー音楽院で習って来たなんて彼の行動力は羨ましく尊敬しています。

凄いわ!
Acoustic Sound Organization最初の楽曲は「The Girl From Ipanema」イパネマの娘です。

それを大胆に三拍子のリズムに変えています!
なのに全く違和感なく自然に聞かせてくれてますね。

アレンジも詰まっていて聞きやすくオーガニックな雰囲気漂う素敵な仕上がりとなっています。

是非視聴、ダウンロードしてみて下さい!

All The Things You Are

師匠であるAcousphere清水さんによるソロギター
ジャズの名曲「All The Things You Are」です。

クラシカルなアレンジでしかもピックのみを使って演奏するという試み。

正直僕はクラシックギターに
精通して来なかったのでどういったマインドで
こんな凄いアレンジメントを考えつくのか清水さんの頭の中を垣間みてみたい笑

張りつめた緊張感を感じられて
冬の夜の雪景色のようなきらびやかさを感じるんですよね。

同じギターリストとしてこんなアレンジメントができる清水先生を心から尊敬します!

是非聞いてみて下さい!

Aerial

音楽仲間であり
Acousphere Recordのアーティストでソロギターといえば彼
「Aerial」です。


マイケルヘッジスを敬愛する彼のアコースティックサウンドは「癒し」の効果があると思います。

疲れた時なんか聞いたら疲れが取れそうです笑
安眠間違い無し笑
実は本人もなんだか癒し系な人柄なんですよね。
そういった人だからこそ
こういった音が出せるのかもしれませんね。

っでも本当にヒーリング効果を感じる美しいアコースティックサウンド「Forest Of Rain」。

森、緑を感じるエコミュージックに仕上がっています。
現在も新しい楽曲配信の準備が着々進んでいるようですね。

僕も楽しみです!

配信中!

Acousphere recordから最初の配信はやはり師匠であるAcousphereです。

Acousphereの代表曲でもある「One Nite Stand」。

そして「destinations」の2曲です!

師匠であるAcousohereの本当に尊敬している所は常に新しい価値観に挑戦し続けるそのマインドです。

今回の楽曲も新しい試みとしてギターシンセを導入しています。
様々な音色を使い遊び心も垣間見え、聞き応えのある楽曲に仕上がっています。

音楽家として音の配置やアレンジ全般凄く勉強になりますね。

生で聞くのはこれからはレアになってしまうので残念ですけど涙

是非視聴、ダウンロードよろしくお願いします。


Acousphere Record

師匠であるAcousphereが立ち上げたAcousphere Record。

自身のユニットparanoaもチームとして参加しています。

Acousphereを筆頭に弟子達みんなで良質な作品をドンドン配信中です!

是非チェックしてみて下さい!

Acousphere record