Isn't She Lovelyを弾いてみよう!

今回はStevie WonderのIsn't She Lovelyの伴奏について説明します。
リズミカルに演奏するコツはまずリズムを口で歌ってみると良いと思います。
まずは身体でリズムを覚えましょう!

タータッタツタータッタツ

というリズムを先ずは歌いながら体で覚えます。(これで一小節になります。)

前半のコード進行です。
C#m7ーF#7ーB7ーE
演奏時、2-4の拍でッツ!ッツ!とドラムでいうところのスネアに該当するリズムを刻みギター一本でも厚みのあるリズムを打ち出してくれるアレンジメントとなっています。

リズムカルにギター一本で伴奏を行う時に重宝するアレンジメントなので是非覚えて下さい。
次のCodeに移る際、このスピードでCodeチェンジしようとするとかなり急いでCodeチェンジしないといけません。鳴らない音が出てきてしまったり不安定になってしまいます。
そこで次のCodeに移る際開放弦を鳴らして次のCodeに移る空間を開けてあげます。
その間に次のCodeフォームの準備をして下さい。
6弦の開放弦はE、5弦の開放弦はA。
この曲のキーがEなのでEの音もAの音も鳴らしてもイイ音なんですね。
開放弦を上手く使いCodeとCodeの繋ぎをスムーズに行えるようにしましょう!