WHITESNAKE「Is this love」アルペジオリフを弾いてみる!

久しぶりに聴いてやっぱり名曲だなぁ〜と実感。。
この時代のハードロックはハイトーンヴォイスが主流なんですがデイヴィッド・カヴァーデイルのヴォーカルは太くセクシーです。
大人のロックといった感じ。
ギターソロも叙情感満載の泣きのソロ。
曲、アレンジ、演奏、全てにおいて完成された曲ですね。
それではギターのメインリフについて検証していきます。

このメインリフ、アルペジオとピッキングハーモニクスを交互に弾くようなアレンジメントをしています。
それとアルペジオ後に軽くアーミングをすることでサスティンをウネラせて歌わせています。
実際の演奏動画を見つけられなかったんですが音源を聴くかぎりではアルペジオとピッキングハーモニクスのパートを別トラックで録音しているように聞こえますね。

アレンジ的にギター一本でも弾けるアレンジメントですがその場合犠牲にしなくてはいけないのがサスティンです。
せっかくのアルペジオのサスティンが切れてしまい、これではせっかくのうねりも消えてしまう。
実際のライブではどういった演奏をしているのかは分かりませんが2パートに分けての演奏がベストかもしれません。