ライブを終えての忘備録

今回僕個人としても一年半振りのライブになり、現状がしっかり出た形になったので忘備録として記しておこうと思います。

1.サウンドについて

通常のライブブッキングという事もあり、リハーサル時間は15分と短く、この時間の中でどのようにして音作りを行っていくのかというのが僕としては一番の課題です。
今回はイヤーモニターを使用しなかったんですが使用しなかったからこそイヤーモニターの必要性を強く感じる事ができました。
イヤーモニターを含めてのサウンドシステムの構築をどのように行っていくのかが今後の課題です。+もともとの音色作りをもっと勉強する事。
まだまだ勉強不足ですね。音色作りは僕が担っていかなければならないので今後もっと勉強しなければと強く感じました。

2.演奏について

ライブのテンションそのままで望むと全体的にかなりテンポが早くなる。
これはライブ中にどういったテンションで望むかという事なので僕にとっては難しい部分です。演奏中に自分がリスナーとしての耳を持っているかどうか、演奏中に普段通りの余裕をどこかに残しておかなければ演奏する事に必死になってしまう、リズムに関しては今までの音楽人生でシビアに見てきた部分でもあるのでメンタル面の持っていきかたが課題なのかなと感じました。

3.自分ではなくユニットとして

今までなんとなく自分の演奏が「上手くまとまっていれば」という意識がどこかにあったのは事実です。今回自分が一番今までと違っていたのは「ユニットとして」の意識が強かった事です。自分のユニットという事もあり僕は特別な思い入れを自身のユニットに対して感じています。今までは自分のギタープレイに固執していた部分がありましたがユニットとして素晴らしい演奏をする事が大事だと今回はより深く感じました。
今後の課題はお互いのスキルアップが必須です。

4.次回に向けて

ただやりたいからライブを打つのではなく、意味合いのあるライブをする必要があります。楽曲コンテンツ、映像コンテンツを用意する必要がありますし、その時のライブでしか見る事のできない仕掛け、次回のライブに向けて、逆算して準備する事でライブをする意味がでてきます。

といった感じです。
ライブを行った事で次の目標が明確になり次にやるべき事が鮮明になりました。
しばらくは自分が正しいと感じた方向で動かしてみようと思います!