今回はピックの種類についてです。
っとはいえ、ピックは種類が多すぎて細かくはレビューできないんですが楽器屋さんには大概置いてあるスタンダードなタイプをいくつか紹介します。
僕も今まで色々なタイプのピックを試してきているので主観からの使用感なんかもレビューして行きますね。
楽器屋さんに行きピックを購入する際の参考になればとおもいます。
まずこちらが定番のおにぎり型と言われるピックです。
僕のイメージではアコースティックでのストロークなんかで使われているイメージ。
もちろん完全に好みや使用感の世界なので「このピックはこのジャンルで」みたいな固定観念はありません。
個人的には全然しっくりこなかった笑
僕はティアドロップ型のピックに慣れているためピックを持った時の感覚がしっくりこなかったンだと思います。
納まりが悪いというか。。
こちらはティアドロップ型と言われるピックです。
このピックは一番薄いであろう0.5㎜のピックです。
現在はこのピックを主に使用していますね。
よくしなり音が暴れる事がないため演奏にまとまりが出て来ます。それと単音で弾いた際一音一音がクリアで力加減なんかがリアルに出ます。ストローク等のコード弾きではしなる分ざくざくした粘りが出ますね。
ファンクカッティングなんかで切れが欲しい方はこのしなりを嫌ってあまり好まない傾向にあるようですが。。
それも好みでしょうね。
個人的には一番おすすめのピックです!
こちらは同じティアドロップ型でも厚みのあるタイプです。
1.14㎜タイプ。
僕個人的にロックのイメージです。
大体最初に購入して弾きなじむピックがこの辺りの厚みのピックではないでしょうか?
僕も若い頃はずっと使っていましたよ。
固めで厚みのある出音が出るためロックでのソロなんかにイイんでないでしょうか。またはパワーコードでのミュートバッキングなんかでも音圧感が出ますね。コードカッティングなんかだと引っかかりが強いためピックを握る力を弱めてあげるなどの工夫をすればコシがあり切れのある出音が望めると思います。
こちらはジャズ型と言われるピックです。
なぜか僕はこのピックを永年愛用していました。
なぜでしょう?笑
久しぶりにこのピックで弾いてみたんですが。
イイ!まず小さく厚みがあるため一番僕の手になじむ!納まりがイイです。他のピックと違いピックを握る際先端が少ししか出ないので自分の指の一部になってるような、ピックというより新しい爪みたいな感じで笑
そっか〜使用感が僕に凄く合っていたんですね。久しぶりに使用すると改めて分かる感覚もありますね。ピックのしなりや距離感を考慮する他のピックとはちょっと使用感や演奏の感覚が違いますがハマる人はハマるピックなのかもしれませんね。
っといった感じですがいかがですか?
僕個人としてはピックを初めて手にする際は一番おすすめなのがティアドロップ型の一番薄い0.5ミリタイプです。単音弾きで力んでしまったりストロークで強く引っ掛けてしまったりした際にこのしなりが手助けしてくれると思います。
自分に合ったピックを皆さんも探してみて下さい♪