Michelle Branch /All You Wantedのメインリフを弾いてみよう!



切なげなギターのアルペジオが印象的ですし、サビはロックでカッコいいナンバーですよね。
話は左折しますがparanoaの結成を促した曲でもありました。

当時ユニットの相方、女性ヴォーカリストを探していたわけですが、メン募ではなかなか良い出会いに恵まれませんでした。
やはりギター一本でのアコースティックユニットという事でジャズ系、R&B、ソウル、アコースティック系のヴォーカルさんとのコンタクトが多かったんです。
最初にコンタクトを取り、お互いに合わせたい楽曲を一曲づつ提示し合い、スタジオで合わせてみる。
そんな感じの方法でコンタクトをとったヴォーカルさんと合わせていったわけですが。。
最初に提示してくる楽曲で大体の音楽性ややりたい音楽が分かるんですね。
そして合わせてみると歌声もやはり。といった感じでした。

僕は元々ずっとロックだったしバンドサウンドの中での音楽しか知らない人間だったので僕的に一緒にやりたいと思えるヴォーカルさんとはなかなか巡り会えず、この形態で自分に合うヴォーカルを見つけるのはかなり難しいのでは?
っというか、僕と合う声や音楽性ってこの形態をやる人たちの中にはあまりいないのでは?
と半ばあきらめていました。永く活動したいという思いもありこの人だ!っと決めきれなかったんですね。

そして最後にコンタクトをとったヴォーカルさん。
もし自分と音楽性や方向性が違うなと感じたらまたヴォーカルユニットとは違う方法を考えようと思っていました。
そしてお互いに合わせたい楽曲を連絡し合い。すると。。

「Michelle Branch のAll You Wantedがやりたい」という事でした。
僕的にかなりピン!ッと来たのを覚えてますね。
その後のメールのやり取りで元々バンドばかりやってきているヴォーカルさんでオリジナル楽曲が中心の活動をしてきているという話も聞き実際に合わせてみたら非常にやりやすく。。歌声も鍛錬した歌声ではなく素直な歌声で。
っという感じでした。
それが今のparanoaの相方なんですね。
っという事でMichelle Branch のAll You Wantedはなんだか懐かしい楽曲です。