こちらがタブ譜になります。(クリックすると大きくなります)
音色はハードなディストーションサウンド、ピックアップは当然リアで弾きましょう。
メサブギーアンプのナチュラルなディストーションサウンドで荒さのない太く奇麗な粒立ちのディストーションサウンドはDAITAさんならではの音色だと思います。
こういったリフはブリッジミュートのミュート感が肝心でここで16分の切れを出してるんじゃないでしょうか。
少し深めにミュートを入れタイトな音色になるよう右手のコントロールが必要です。タブ譜に「M」と書いてある箇所がブリッジミュートを入れる箇所なので確認してみてください。
それとディストーションサウンドで箇所箇所に入れるとカッコいい演奏法が「ピッキングハーモニクス」という演奏法です。
通常よりもピックの先端がほとんど出ないようにピックを持ち、ピッキングしたと同時に親指の腹も弦に当たるようにピッキングします。これがうまくヒットすると「キュイーン」と原音よりも一オクターブ上のピーキーな高音が出ます。これをピッキングハーモニクスというんですが僕の演奏動画でも入れたら気持ちいいなっと思った所に何カ所かこのピッキングハーモニクスを入れて演奏しているので確認してみてください。
こちらが演奏動画になります。
このリフ、奇麗に弾けると非常に気持ちイイです。
複雑に動くリフですが弾き慣れれば難しくはないと思います。
ただ弾く前に押さえておくべきポイントがいくつかあるので、ある程度行程を経てトライする方がイイかもしれません。
今は世間的にテクニックをひけらかすと古いと思われてしまう時代かもしれません。
そのため、ギターヒーローのようなカリスマが今はいないのかもしれませんが、とてもコアでマニアックでプロフェッショナルな音楽はこの時代にあったなと思います。
っという事で今回は「知りたがり症候群」のリフについての解説でした!
是非挑戦してみてくださいね!