U2/oneのメインリフを弾いてみよう!

こちらが動画になります。


あれだけエッジのピッキングに対して調べまくっておきながら「One」はフィンガーピッキングなのでピックを使いません汗
原曲での音色は太く丸いハムバッカーサウンドのリア、もしくはフロントピックアップで演奏していると思います。
クランチサウンドでの弱音のフィンガーピッキング。
クリーントーンの中にも割れた音色がピッキングの強弱で表れ音に湿り気をだしています。
歪みが若干割れ気味に聴こえるのでフロントピックアップで演奏してるかもしれませんね。。

こちらがタブ譜になります。

このリフで僕なりに感じたポイントは2つ。
一つは音が切れないという事です。
ルート音を押さえながらフレーズを弾く割に、ルート音も次のルート音まで音が切れないので最初から最後まで休符がありません。
コードのつなぎ目、ルートを押さえながらフレーズを弾く際、左手が浮いて音が切れないように注意してください。

もう一つはアクセントは極力つけないように演奏してください。
このリフはギターリスト的な臭みがないのでどこかにアクセントを作るような事はせず終止柔らかいイメージで演奏するとフワッとすると思います。
プリング、ハンマリング、フィンガーピッキングの音量を一定に保つように演奏を心がけてください。
ハンマリング、プリングを多用したリフで右手のピッキングを入れる箇所も独特です。
タブ譜の音符上部にチェックマークを付けておきました。チェックマークの部分をピッキングするようにしてください。
フレーズ自体はシンプルですがカッコ良く演奏するのはけっこう難しいです。
動画とタブ譜を併用して是非チャレンジしてみてくださいね!