この他に編集前にいくつか必要なタグがあるので記述しておきます。
最初にデータを入れ込む一番大枠の箱を作ってあげます。htmlのファイルの大枠です。ソースを入れ込む箱のイメージで考えて下さい。
<html></html>の中で編集を行っていきます。
この<html>〜</html>の間に色々なタグや画像、WEB表示される全てのデータを入れ込みます。
これはもう絶対的なルールなのでそういうものだと思って覚えて下さいね。
補足ですが、この<>で囲まれたタグを「開始タグ」と言い、</>で囲われたタグを終了タグと言います。
html言語は基本的にこの<>〜</>で囲まれた中に色々な記述をしていきます。
必ず挟んで使うものなので<>〜</>で囲われない文章はなんのデータも反映されない文字列で表示されてしまいます。
<>〜</>で一つのタグと考えてください。
それでは前回の続きで一番最初にDOCTYPE宣言のタグを一番上の行にペーストしたらその次の行に<html></html>のタグを入れてみましょう。 こんな感じで<html>〜</html>の間にタグを入れ込んでいくため<html>と</html>の間隔を開けて打ち込んで下さい。
次の工程に進む前に一つ入れ込んでおくべきタグ、それが名前空間宣言です。
これはXHTMLがXML文章である事の宣言をする事なんだそうですが。。調べてみましたが具体的には分からなかったんですね汗
html言語は人間が視覚的に捉えやすい文章であるのに対してXML言語はコンピュータが読み込みやすい文章なんだそうです。xhtmlは基本的にhtml文章とほぼ同じだし互換性も高いのでこのxhtmlはhtmlとxmlに互換性があると言う事なのかもしれません。
xhtmlなんて名前だし両方に反映させる事のできる言語という事なのかもしれませんね。
とにかくDOCTYPE同様に必ず打ち込むべきタグなのでセットで覚えるようにしてください。
それと、DreamweaverやAptana、emeditor等はhtmlファイルを作成した時点でDOCTYPE同様、名前空間宣言タグが打ち込まれているのでいずれかを使用される方は特に意識する必要はないです。
それでは、このタグをどこに入れ込むのかというと。
htmlと>の間に半角でスペースを入れます。
XHTMLの場合は html タグで次のような名前空間の宣言を行います。
「xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"」
このタグを今のhtmlの後にペーストしてください。
つまりこういったタグになります。
これで名前空間の宣言もできたので「command+S」で保存して下さい。
一番最初にバージョン、文章の宣言をして「このファイルで使われている言語は◯◯の◯◯なんだよ」とブラウザに教えてあげる事から始めるという事のようです。
基本的にはコピーペーストするだけなので難しくはないですが、勉強しないと知らない所でもありますねこういった所は。
これがhtml文章を作成する為の最低限ルールなので一番最初に言語の宣言をする。っと覚えて下さいね。