paranoaサイトリニューアル!

長らく使用していたparanoaのWebサイトですが
完全リニューアルしました。
リニューアルに伴いブログも今後はparanoa.net内のブログにて更新していきます。
Vo蘭のブログとGt太陽のブログを分けて運用していきます。
スマートフォン対応もしていますのでPCとスマフォでは表示画面が違います。
今後ともよろしくお願い致します。


paranoa.net

一つのテクニックから。。


僕はこの一年師匠のもとタックアンドレスさんの「哀愁のヨーロッパ」を修練しています。
テクニック的に完全に演奏する事は不可能に近く、最初から最後まであり得ないほど敷き積まれたアレンジメントを師匠の解説のもと教わっています。
そこでいつも師匠に解説いただいている部分で重要な事。
あまりのハイテクニック故にそのテクニックばかりに目がいきがちですが一番大事なのは「どういった考え方でこのアレンジをしているのか」「どうしてこの運指をチョイスしたのか」
本当に凄いなと思ってしまうのはタックアンドレスさんのテクニックをこれほどひも解いてしまっている師匠のマインドです。
もし僕がこの楽曲をひとつのテクニックとして教わっていたならこの楽曲はこれで終わってしまいます。しかし一つ一つのテクニックを細かく分析し「こういった考えでこのアレンジは作られている」「この運指は次の初動を意識して」だったり「この部分を自分自身でリアレンジしたら全く新しい音楽のアレンジになる」といったようにこの楽曲を覚えたからこそできる新しいアレンジのヒントや新しいメソッドという考え方。
「活用」といった部分まで解説いただいています。
憧れの楽曲のテクニックを学ぶとともにその活用方法まで指南してもらっていてその解説や
活用方法を見るたびに目から鱗というか師匠が凄い!
なんて思ってしまいますね。
僕自身も学び取るべきはテクニックだけではなくその活用、捉え方のマインド等大事な事をこの曲を通して学んでいる気がしています。
僕自身のギターレッスンにも少しずつフィードバックできればと思います。


ライブを終えての忘備録

今回僕個人としても一年半振りのライブになり、現状がしっかり出た形になったので忘備録として記しておこうと思います。

1.サウンドについて

通常のライブブッキングという事もあり、リハーサル時間は15分と短く、この時間の中でどのようにして音作りを行っていくのかというのが僕としては一番の課題です。
今回はイヤーモニターを使用しなかったんですが使用しなかったからこそイヤーモニターの必要性を強く感じる事ができました。
イヤーモニターを含めてのサウンドシステムの構築をどのように行っていくのかが今後の課題です。+もともとの音色作りをもっと勉強する事。
まだまだ勉強不足ですね。音色作りは僕が担っていかなければならないので今後もっと勉強しなければと強く感じました。

2.演奏について

ライブのテンションそのままで望むと全体的にかなりテンポが早くなる。
これはライブ中にどういったテンションで望むかという事なので僕にとっては難しい部分です。演奏中に自分がリスナーとしての耳を持っているかどうか、演奏中に普段通りの余裕をどこかに残しておかなければ演奏する事に必死になってしまう、リズムに関しては今までの音楽人生でシビアに見てきた部分でもあるのでメンタル面の持っていきかたが課題なのかなと感じました。

3.自分ではなくユニットとして

今までなんとなく自分の演奏が「上手くまとまっていれば」という意識がどこかにあったのは事実です。今回自分が一番今までと違っていたのは「ユニットとして」の意識が強かった事です。自分のユニットという事もあり僕は特別な思い入れを自身のユニットに対して感じています。今までは自分のギタープレイに固執していた部分がありましたがユニットとして素晴らしい演奏をする事が大事だと今回はより深く感じました。
今後の課題はお互いのスキルアップが必須です。

4.次回に向けて

ただやりたいからライブを打つのではなく、意味合いのあるライブをする必要があります。楽曲コンテンツ、映像コンテンツを用意する必要がありますし、その時のライブでしか見る事のできない仕掛け、次回のライブに向けて、逆算して準備する事でライブをする意味がでてきます。

といった感じです。
ライブを行った事で次の目標が明確になり次にやるべき事が鮮明になりました。
しばらくは自分が正しいと感じた方向で動かしてみようと思います!




paranoaライブ終了しました!

paranoaライブ終了致しました!
 一年半振りのライブになりましたが皆様のおかげで楽しい時間を過ごす事ができました! ありがとうございました!
 共演した「hono-bono」 、「音楽家あざらし」さんも素敵な演奏でした、今後も音楽仲間として是非絡んでいきましょう!
 次回のparanoaライブを楽しみにしていて下さいね♪

paranoaライブ情報追記しました!

8/18(土)に決まっているparanoaライブ情報追記しました。 出演時間が決まりましたので更新しておきました! 是非チェックして下さいね。

『Message in a bottle』CM!

簡易的にですが最新シングル「Message in a bottle」のCM動画を作りました!
是非チェックして下さいね!

iTune'sなどで配信開始!「Message in a bottle」

Acousphere Recordsより、僕の初のソロ作品がiTune'sなどで配信開始しました!
the policeの名曲「Message in a bottle」です。
今回はハイテクニックなギターアレンジに僕らしい退廃的なキレをふんだんに盛り込み、疾走感のあるドライビングソングに仕上がりました!
是非視聴、ダウンロードよろしくお願いします!
iTune's Store!

ウクレレレッスンサイト『ukulele-cafe』新設!


ウクレレレッスンサイト「ukulele-cafe」を新設しました!
徐々に充実させていきますので是非チェックしてみてください!

ukulele-cafe

今回は勉強も兼ねてCMSテンプレートである『WordPress』で実装してみました!
サーバーの照合に手間取りましたが手間取ったおかげで色々理解できました。
CMSテンプレートは基本的にPHP言語で作られています。
PHP言語は特にデータベースとの親和性が高く、つまりデータベースと密接な関係性を作る事ができるんです。
データベースとは自分の書き貯めた情報、顧客情報、ありとあらゆる情報を格納する事ができ、格納したデータベースは自分が所有する事ができます。
そのデータベースにある情報を呼び込むのにPHP言語が扱われています。
データベースと接続し、データベース内にある情報を表示、検索、更新、登録、削除などをデータベースの言語であるsql queryと織り交ぜながら扱う、といった感じです。
大量の情報を所有し自由に扱う事ができる、更に管理画面がある事によってブログを書くような軽い感覚で更新でき、表示レイアウトもワンタッチで自由に変えられ、プラグインの実装で基本的にできない事がない、運用が恐ろしく楽です。
自身で作ったguitar-cafeは手打ちで作り込みましたが後になって運用面で差が出てきそうです。
なかなかすごいぞWordPress!



ギターレッスンサイト「guitarcafe」リニューアル

最近まで取り組んでいたWebサイト制作もある程度形になったのでサーバーにアップロードしました!ギターレッスンサイト「guitarcafe」のリニューアルです!
元々のギターレッスンサイトよりも整理した形になったと思います。
是非一度閲覧してみて下さいね。
次はparanoaサイトのリニューアルに取りかかります!

僕なりに実戦してみたミックス方法

最近のミックス作業で僕なりに悩んで実戦してみたミックス方法を紹介しておきます。
この方法が良い方法かというと良いとは言えない。と思いますが僕なりに色々な音源を聞き「こうやってみよう」とか「これはどうだろう?」と試行錯誤した作り方だったので追記しておきます。
今回実戦してみた楽曲はparanoaの「I Want you back」をレコーディングした際に実戦してみました。
最初セオリー通りミックスしていたんですが、合間を縫って参考になるような楽曲をサンプルがてら聴いてみたりを繰り返していくうちに一つ思いついたんですね。
今まではヴォーカルとギターを左右のpanに振り分けてバランスをとるという感じだったんですがやはりミックスのスキルがまだまだという事もあり全体的になんとなく薄っぺらい印象の音色作りになってしまう。
そこで僕なりに考えた方法です。
まずギターの周波数をフラットにする施しをしたEQを作ります。
その後にこのトラックを複製。
同じトラックを二つ作ります。
その次にこの二つのトラックの周波数を500hzを中心に分割しました。

このように低音と高音のトーンをカットしたトラックを二つ作りました。
低音側はpanのど真ん中。
高音側のトラックはいつも通りのギターの配置場所にpanをふります。
そして最後にお互いの音色補正を行いました。
一つのトラックにフラットにする為のEQ、分断する為のEQ、音色補正の為のEQと三つ入れ込んだ状態です。

音色位置的にはこんな感じだと思います。

このミックス方法で一番のデメリットは「ノイズが倍になる」事です。
ノイズリダクションを使用して抑えてみましたがこうやって分断すると音色バランスなど更にシビアになる可能性もあります。
今回はこんな感じのミックス方法を実践してみましたがやはり自力の部分でもっと音と深く関わらないと分からない部分が多いというのが正直な所です。
っという事で僕なりに試してみたミックスの方法の紹介でした。

WEBサイトを作ろう!/head内の定義/keywordとdescription

今回も引き続きWebサイトの作り方についてです。
前回はhead内の「title」とエンコードの記述について触れました。
今回はhead内の「keyword」と「description」について説明してみたいと思います。
まず「keyword」から説明しますね。
「keyword」は今これから作り込もうとしているWebサイトをユーザーが検索する際、どの検索wordでひっかかるのかを記述します。
いわゆるSEO対策と言われる項目の一つになります。
自分のWebサイトを作ったらやはり色んな人に見てもらいたいですよね。
それには自分のWebサイトに関連付いたキーワードを記述し、不特定多数の人達が閲覧してくれるように検索wordに引っかかりやすいwordをいくつかいれる必要があります。
どうせなら色んなユーザーの目に留まる事ができるようにキーワードも考えてみると良いとは思います。
やらないよりはやった方が良い程度かもしれませんけど笑
前回までのindex.htmlファイルの状態です。
「キーワード」の記述も<head></head>の中に記述していきます。
具体的にmetaのタグとして作り込んでいきます。
前回説明した通りmetaタグはその文書に関する情報を指定してブラウザや検索ロボットに知らせる為のタグです。
まずは決まり事のタグを打ち込みます。
<meta name="keywords" content="キーワード">
これが決まり事のタグ。metaの「キーワード」を入れ込みますよ〜というタグですね。
metaとnameの間には半角のスペースを空けましょう。
keywordsの前後にはダブルコーテーションで囲います。
<◯◯="◯◯">という形はhtmlのタグでは多用されます。決まり事の形なので覚えてしまいましょう。
次に記述している
content="キーワード"
このキーワードの中に実際に検索エンジンに引っかかりやすいキーワードを記述していきます。最低一つ、最大でも6つまでのキーワードを打ち込む事が可能です。
まずはこのタグを実際にhead内に入れ込んでみます。


赤線でひいてある箇所にタグを打ち込んでみました。
ここから"キーワード"の箇所を実際に書き込んでみます。
僕でしたらギターレッスンに関するWEBサイトを作るとして〜

こんな感じでしょうか。
もっと捻った方が良いかもしれませんがキーワード項目は6つ位まで。
キーワードとキーワードの間には半角のカンマ「,」で区切ってください。
キーワードの考え方によっては上手く検索にかかりやすいキーワードを複合していれ込んだり、コツのようなものがあるようです。
僕のキーワードの入れこみかただと検索には引っかからないでしょうね汗。
最終的にはコンテンツが一番大事だと思うのでキーワード等を考えすぎると商売ベースのWebサイトのように見られるかもしれませんね。
かといって色々な人には見てもらう必要もあると思うので見過ごせない項目の一つだと思います。
それでは続いて「description」の解説をしたいと思います。
「description」はユーザーが検索した際、自分のWEBサイトがヒットした時にどんなサイトなのかの説明を入れるタグになります。大体200文字程度ですが検索した際にWEB サイトを閲覧してみたくなるような説明文を入れ込みます。

こんな感じでgoogleで検索した際にWEBサイト名の下に表示される文章を打ち込むタグですね。
タグの構文です。
<meta name="description" content="ここに打ち込む">
先ほどのキーワードとタグは全く一緒ですね。
name=""の間にkeywordsかdescriptionを入れて定義します。
ではさっそくタグをうちこんでみます!

こんな感じで打ち込んでみました。

<meta name="keywords" content="キーワード">
<meta name="description" content="説明文">
この記述がSEO対策や人の目に止まりやすい部分になるので文章もそれなりに考えてみてもイイかもしれませんね。
という事で今回はkeywordsとdescriptionについてでした。



弦に対する指先の置き場所、音色の違いについて



先日師匠であるAcousphere奥沢師匠にご指摘いただいた部分の考察をしたいと思います。
それは弦に対する指先の配置箇所、角度についてです。
ギターを演奏する上で右手左手のテクニック、フォームはジャンルによって、ギターリスト個人個人によって異なるとは思いますが僕自身の今までのスタイルの中で身に付いているクセがあります。
僕のギタースタイルの主軸は伴奏という事もあり、リズム楽器の音色を求めてしまう傾向からくるクセと言えるのかもしれませんが、奥沢師匠はしっかりその部分もコントロールしていました。
それは「指先のどの部分で弦を押さえているか」という事です。
今まで曖昧な部分でもありました。
厳密にいうと僕はこんな感じで弦を押さえています。

指先ではなく、指のお腹の上側辺りですね。
面で押さえている感じです。
この押さえ方が悪い。っという事ではないんです。
問題はこの押さえ方しかできない為に苦手な演奏があるという事です。
この押さえ方のメリットとしては「ミュートのしやすさ」「ゴーストノートを自然に入れる事ができる」「トーンに落ち着きがある」
以上の事からこの押さえ方で一番ピンとくる楽器はベースです。

逆にデメリットは「ハリがない」「歌わない」「ヴィヴラートがかかりづらい」
のです。
つまり僕自身メロディを弾くギタースタイルよりもリズム寄りの伴奏でのスタイルが主軸にあったため自然と付いた押さえ方でした。
そのためいざ、メロディを演奏すると歌わない、ヴィヴラートが苦手、という苦手意識がありました。

担当するパートで指先の押さえ場所もコントロールする、すると音色も変わってきます。
メロディを演奏するのに適した押さえ方についてです。

指先の一点に狙いを定め弦を狙っていきます。
まずその為には爪を短くする必要があります。
指先に弦を置く事で弦に対して点で押さえるイメージですね。
この指先の弦の配置部位を変えるだけで同じように演奏してみるとトーンにハリがあり、ヴィヴラートも歌います。今までの指先の配置部位で演奏するとコンプがかった安定したトーンは得られますが歌いません。この押さえ方だと一音一音ニュアンスを付ける事ができ跳ねるようなトーンも得られます。
奥沢師匠はベースラインを演奏する5〜6弦側の指の配置を腹で押さえ、メロディ、トライアドでの高音側の指の配置を指先で押さえておられました。
つまり低音はベースのトーン、高音はメロディを歌わせるトーンと、弦を押さえる部位をコントロールする事で役割に住み分けをしているんですね。

この住み分けができると歌うようなハリのあるトーンとベースのタイトでマットなトーンを同時に演奏する事ができる。これはワンマンリズムセクションでの神髄かもしれませんね。

僕としましては有効な練習方法はやはり基礎の基礎であるクロマチックでの練習が一番だと思います。一音一音指先の配置を意識しながら練習するにはクロマチックが一番ですね。
しばしメロディを弾く指先の配置をコントロールできるように基礎練習に励みます。
皆さんもメロディを歌わせる為のテクニックを駆使する前に、基本的な指先の配置を意識してみて下さい。とても大事な部分だと思います。



paranoa最新動画/I WANT YOU BACK

久しぶりに自身のユニットparanoaから最新PVアップしました!
曲はカバー曲でジャクソン5の「I WANT YOU BACK」です。
今回は絵コンテ、編集全てを相方の蘭ちゃんが手がけてくれました。
是非見てみて下さいね!

WEBサイトを作ろう!/head内の定義 metaタグ

今回はhead内の記述についてです。
前回の続きになりますがhead内に定義する項目は非表示項目です。
外部からcssファイルを読み込んできたり、titleやkeywordsなど、直接表示画面には反映されない定義をする箇所なんですね。
このhead内の定義でseo対策等も行っていくので充実させるとより良いサイト作りができると思います。
head内にも色々なタグを入れ込む事ができますがその中で特に重要な5項目を説明していきたいと思います。

WEBサイトを作ろう!/headとbody

前回は<html></html>のタグについてでしたが今回はこのhtmlタグの中に入れ込むタグについてです。
今回はheadとbodyという二つの大枠を作ります。

「指2本で弾けるLET IT BE!」のタブ譜作成!



遅くなりましたが「指2本で弾けるLET IT BE!」のタブ譜を作成しました。

分かりやすく左手、右手の配置が分かるように作ってみましたので動画と照らし合わせて是非やってみて下さいね!

WEBサイトを作ろう!/名前空間の宣言

前回は最初にDOCTYPE宣言のタグを打ち込むという解説をしました。
この他に編集前にいくつか必要なタグがあるので記述しておきます。

最初にデータを入れ込む一番大枠の箱を作ってあげます。htmlのファイルの大枠です。ソースを入れ込む箱のイメージで考えて下さい。
<html></html>の中で編集を行っていきます。
この<html>〜</html>の間に色々なタグや画像、WEB表示される全てのデータを入れ込みます。
これはもう絶対的なルールなのでそういうものだと思って覚えて下さいね。
補足ですが、この<>で囲まれたタグを「開始タグ」と言い、</>で囲われたタグを終了タグと言います。
html言語は基本的にこの<>〜</>で囲まれた中に色々な記述をしていきます。
必ず挟んで使うものなので<>〜</>で囲われない文章はなんのデータも反映されない文字列で表示されてしまいます。
<>〜</>で一つのタグと考えてください。

WEBサイトを作ろう!/doctype宣言

今回はhtmlで一番最初にテンプレートに打ち込む必要のあるdoctype宣言についての解説です。

DOCTYPE宣言とは、そのページを作成したHTMLファイルのバージョンをブラウザに伝えるためのものです。
つまり「このファイルで使用されているhtmlの言語はhtml5だよ!」と、
使用するhtmlのバージョンをブラウザに伝える為に書くタグです。
doctype宣言をしっかりしないと従来の古いブラウザと同じ表示になってしまったり、文字の間隔が詰まる現象など問題が起きる事もあります。
使いやすいテキストアプリや統合開発環境であるAptana、Wysiwygのdreamweaver等は最初に新規ファイルを作成する際に、どの言語を使用するか選べます。
その時にhtmlファイルで作成するとデフォルトでdoctype宣言のタグが打ち込まれている状態から始まるのでいずれかを使用している方は特に意識する必要がありません。
macに最初から実装されている「テキストエディタ」などで作成する場合は自分でソースを入れ込む必要があるためそういった方は覚えた方が良いでしょう。

WEBサイトを作ってみよう!/index.htmlを作る。

今の音楽人はWEBに精通している事が必須だと思います。
自分という存在をネットワークの中で知ってもらう為にはブログにしてもWEBサイトにしても媒体が必要です。
特に起点となる言語はやっぱり今も昔もHTML、それとCSSです。
ブログ主体の方はHTMLだけでも概要を知っていると重宝すると思います。
今僕も勉強中なので覚えた事は復習がてらできるだけ投稿していこうと思います。

ウクレレクリニック@Cafe菜の花亭

Acousphere Guitar School presents
ウクレレクリニック@Cafe菜の花亭



みなさんこんにちは!ギタリスト/ウクレレプレイヤーの麻生洋平です!きたる5月13日(日)に東京南荻窪のカフェ菜の花亭を会場にウクレレクリニックを開催します!ウクレレを買ったけれども練習方法が分からない初心者の方やリズムの取り方が分からない方のために、分かり易くウクレレの弾き方をお教えします!お持ちのウクレレを持ち寄って、いっしょに楽しく音楽を演奏しませんか?
詳しくはこちら>>

CMSテンプレートについて

今のWebはCMSテンプレートを使用が主流です。
 CMSテンプレートとは、基本的にはWebの知識が無くても手軽にWebサイトを構築できるコンテンツ管理システムの事です。
いままでブログを使用していた人でしたら簡単に、かつクオリティの高いWebサイトを作り込む事ができます。
ブログのように表示させるのも、Webサイトのように表示させるのも自由です。 管理画面(ダッシュボード)付きで更新が簡単。
 知識が無くても作り込め、更新作業、運用も簡単なのでとても効率が良いので主流になってるんですね。 今主流の4つのCMSテンプレートを簡単な図に表してみました。
 良かったら参考に見てみて下さいね。
 個人的には今WordPressを勉強しています。
 プラグインの数、デザインテンプレートの数が多く、
例えば一つのWebサイト内でメニュー以外にブログを二つ作るとか、
ブログ更新をTwitter、facebookに反映させるとか、
お問い合わせフォームを簡単に実装するとか。
 アクティブにするだけでSEO対策してくれるとか、
アナライザーなんかもプラグインで簡単に実装できますね。
 ただデザイン面はたくさんのテンプレートはありますが大きく見て形が何となく決まっている感はあります。
 google検索でたくさんのフリーテーマを見る事ができるので興味のある方は調べてみて下さい。
多分〜万単位でテーマがあります。
 「こうしたい」「あ〜したい」という要望はほぼ叶えられるという事は解ったんですが実はカスタマイズをする際に専門知識が必要で、 カスタマイズができないと本当の意味で作り込む事ができないのも事実です。
 デフォルトの状態でも十分という方は試しに実装してみるとイイと思います。
 最近はデザイン面の自由度の高い「ModX」、日本語対応もされこれから主流になる可能性のある「Drupal」は興味津々です。

 以上、CMSテンプレートについてでした。

Raul Midon/State Of Mindのギターリフを弾いてみよう!

こちらがタブ譜になります。
 クリックすると大きくなります。ご確認下さい。
それでは解説です。
 タブ譜の中に「T」という表記があります。
 これは「タッピングハーモニクス」の事です。

タッピングハーモニクスは指板上の弦を指で叩く奏法の事です。
 このテクニックには色々な演奏する上でのロジックがあります。
 細かな記事は師匠であるAcousphere奥沢茂幸師匠が細かく解説して下さっています!
タッピングハーモニクスの解説







 続けてタブ譜の中の表記に「G」という表記がありますね。
 これは「ゴーストノート」を示しています。
演奏の方法ですがこちらは左手のテクニックになります。


右手のタッピングと左手のゴーストノートが絶妙のタイミングで入ってきているんですね。
このゴーストノートはRaulMIdonさんの場合タッピングに近いほどパーカッシブルに左手で叩いています。
むしろ左手タッピングと表記した方が良かったかもしれませんね汗




右手のタッピング同様左手も弦から空間を空け叩き付けるように弦に触れます。
ここが一番難しいと感じた所なんですが、叩き付けたからといって実音は出さないように気をつけましょう。
つまり勢い良く弦を叩くのにミュートした「パコッ」という音を出さなければならないので難しいです。 ここで実音がでてしまうとキレがなくなります。
正直、実際の楽曲のスピードで演奏すると実音がでてしまいかなり四苦八苦してしまいました。
この左手のタッピング、ないしはゴーストノートがこの楽曲のキレを左右する部分だと思います。
それではこちらが演奏動画になります。

左手、右手の動きがよく分かるように動画を作りました。
スローバージョンも収録したのでタブ譜と照らし合わせながら練習してみてください。
演奏法が独得で実際の楽曲に近い演奏をするにはゆっくり練習する必要があると思います。
左手、右手のコンビネーションがなじむまで弾きこんで、それから徐々にスピードを上げていく練習が効果的だと思います。
面白いアレンジメントだと思うので是非挑戦して下さいね!

RaulMidon/State Of Mindのギターリフを弾いてみよう!

さて、このState Of Mindの演奏法についてです。
コードはいたってシンプル。
ですが演奏が独特なのと僕が感じたのはベースのスラッピングと同じ考え方で作られているように思いますね。
左手のコードを抑える際に多用しているゴーストノート。
16Beatの細かなリズムが左手のゴーストノートと右手タッピングのコンビネーションでとてもリズミカルに表現されています。
ベースのスラッピングと考え方は同じで休符の部分、裏拍に常にゴーストノートをおいているんですね。
ただそれが本人が演奏している音を聴くとミュートが上手くもの凄いキレ!
演奏法も理解しどういったコンセプトで演奏されているのか理解しても本人ほどキレを出すまでには至りませんでした。
それだけ弾きこんで根付いているテクニックなんだと思います。この他の楽曲を聴いてもRaulMidon節というか、一貫したミュートやゴーストノートのキレがありますね。
この演奏方で勝負しているのがよくわかります。

指2本で弾ける!Let it be

初めてギターを弾く人向けのアレンジメントで作ってみました!
コードを押さえる左手の運指がシンプルになり、指も2本しか使わないので初めてでも弾きやすいと思います。
是非チャレンジしてみて下さいね!

RaulMidon/State Of Mindのギターリフを弾いてみよう!


今回はラウルミドンと言ったらこの曲、『Stateof mind」」のギターリフに挑戦したいと思います。
ラウルミドンはアメリカのミュージシャン、シンガー、ギタリストです。その卓越したギターテクニックにソウルフルで甘美な歌声、さらにマウストランペットの技術もあり、youtubeでそのライブ映像を見ると度肝を抜かれてしまいます。
ぼくはこの楽曲「State of mind」をたまたまラジオで聴いて衝撃を受けました。
「どうやってこんなギターを弾いているんだろう?」と当時はまるで分からなかったんですが今はyoutubeがありますからね。
全盲の方なんですが、それゆえに独特のギター奏法をするんですね。
たった一人でギター、パーカッション、歌、トランペットと弾き分ける凄腕のミュージシャンです。
僕もギター一本であらゆるグルーブを再現する「ワンマンリズムセクション」を勉強している身なので何か共通点や取り入れられるテクニックがあるかもしれません。
どのようなコンセプトで演奏しているのか僕なりに調べてみました。

paranoa/Merry-Go-Round伴奏パートの解説

こちらが伴奏のみの動画になります。
スローバージョンでの映像もあるので良かったら是非挑戦してみて下さい。



アレンジの作りは複雑に見えますがシンプルな考え方で作られています。
コードは基本的にEm7-F♯7-Bm7の3コードの循環でループ。
その中でベースライン、リズム、コードを並べている感じですね。
個人的にはウォーキングベースをイメージしていますが、ジャズというよりはむしろロカビリーというか、イエローブルースと言った感じです。
ギターはかなり強めに弦を弾いています。
少し音が割れたり低音のベリッ!としたノイズが入ってもむしろかっこ良くハマるんじゃないでしょうか。

このギターアレンジメントで一番のポイントはやはりミュートのテクニックです。
このリズムをギター一本で再現するする為2,4拍に刻むリズムの他に裏はくに常に音を置いています。
ただ置けばイイわけではなく一瞬カッ!っと入る程度の音というよりパーカッシブルにリズムをはめ込む感じです。

ここで重要なのがミュートのテクニック。
ファンクカッティングにはよくあるテクニックの一つですがよく「キレを出すのは右手のストロークの角度や振りが重要」なんて言われます。
僕思うに右手のストローク以上に重要なのはむしろ左手のミュートのタイミングなんじゃないかと思っています。
僕なりのコツを一つ。
まずコードがしっかり鳴る所まで弦を押さえ込まない。
リズムを出すという事であれば「コードを鳴らす」ではなく「リズムを置く」といったイメージです。
つまり音の残響を残さない一瞬の音を出す。
どうやるかというと、コードを弾くポジションに指を配置したら押さえないでそのポジションのまま指をロック。
そして右手のピッキングを強く弾くと何となく和音が鳴っている。位です。
今までコードカッティングをする際どうしてもキレが出せないなぁ〜と苦手意識があり、右手の速度や角度ばかり気にしていましたが実は左手のコードを押さえるミュートが肝心だと分かったのはエレキギターと離れて違ったアプローチのギタースタイルを勉強したから。
おもしろいですね。
もしコードカッティングにキレが出せずお悩みの方がいられたら今度は左手のミュートを気にして練習してみてくださいね!

paranoa/Merry-Go-Round伴奏パートの解説



こちらがPV動画になります。
イメージそのままのドライブソングという事で実際に首都高をお台場方面に明け方走り撮影しました。
曲のイメージとリンクした映像になったんじゃないかと思います。

今思えばこの時スタビライザーがあれば。。
撮影はいつでもできるわけではないですからね。
このマジックアワーのタイミングでレインボーブリッジを走れたのは本当に運が良かったんですよね。
手ぶれも味という事で笑

paranoa/Merry-Go-Round伴奏パートの解説

Editor : Taiyo Hatta (paranoa)

今回は自身のユニットparanoaのマキシングル「Merry-Go-Round」の伴奏パートの解説をしたいと思います。
この曲元々構想段階でイメージがありました。
それは「峰不二子」。
マイナー調の曲調に跳ねたリズム、アレンジが固まっていない段階で何となく思い描いていたイメージがアニメ「ルパン三世」に出てくるキャラクター「峰不二子」が真夜中の首都高をバイクで走り抜けている。
そんなイメージがあったんですね。
作曲する時はこのイメージが大事。
部屋を真っ暗にしてヘッドホンを繋ぎ、いつものライブセッティングの音色でイメージを膨らましながらコードやアレンジを探る。
そんな感じででき上がったアレンジ媒体に相方蘭ちゃんの僕にはないメロディエッセンスが加わる事で自分のイメージとは少し違う音楽になる。
更にレコーディングの際師匠の元、再構築され更に練り込んだ作りになりました。
違う色が混ざりあって一人一人じゃ出せない面白い色になる。
こういう化学変化が起きるのもオリジナル楽曲の醍醐味ですよね。
楽曲的にもやはり「真夜中の疾走」というイメージが出せたんじゃないかなと思います。

指板表を作ってみました!


インポジションやコード、トライアドや、インバージョンなど色々表記しやすい指板表作ってみました!
よかったらご活用ください!

大きめのタブ譜(コード表なし)を作ってみました!


こちらはコード表なしのタブ譜になります。

大きめのタブ譜(コード表付き)を作ってみました!



今後のレッスン素材、研究素材の為に作ってみました!
活用される方は右クリックで「画像を保存」をクリックしていただき、ダウンロードしてからプリントアウトしてくださいね!

U2/oneのメインリフを弾いてみよう!

こちらが動画になります。


あれだけエッジのピッキングに対して調べまくっておきながら「One」はフィンガーピッキングなのでピックを使いません汗
原曲での音色は太く丸いハムバッカーサウンドのリア、もしくはフロントピックアップで演奏していると思います。
クランチサウンドでの弱音のフィンガーピッキング。
クリーントーンの中にも割れた音色がピッキングの強弱で表れ音に湿り気をだしています。
歪みが若干割れ気味に聴こえるのでフロントピックアップで演奏してるかもしれませんね。。

こちらがタブ譜になります。

このリフで僕なりに感じたポイントは2つ。
一つは音が切れないという事です。
ルート音を押さえながらフレーズを弾く割に、ルート音も次のルート音まで音が切れないので最初から最後まで休符がありません。
コードのつなぎ目、ルートを押さえながらフレーズを弾く際、左手が浮いて音が切れないように注意してください。

もう一つはアクセントは極力つけないように演奏してください。
このリフはギターリスト的な臭みがないのでどこかにアクセントを作るような事はせず終止柔らかいイメージで演奏するとフワッとすると思います。
プリング、ハンマリング、フィンガーピッキングの音量を一定に保つように演奏を心がけてください。
ハンマリング、プリングを多用したリフで右手のピッキングを入れる箇所も独特です。
タブ譜の音符上部にチェックマークを付けておきました。チェックマークの部分をピッキングするようにしてください。
フレーズ自体はシンプルですがカッコ良く演奏するのはけっこう難しいです。
動画とタブ譜を併用して是非チャレンジしてみてくださいね!

U2/エッジ独特のピッキング奏法


僕が若かりし頃、もっとも多大な影響を受けたギタリストがU2のギタリストThe Edgeなんです。
しかし当時どうしても分からなかったのがあのエッジ独特のピッキング音。
エッジだけにエッジの立っている笑
彼のギターアレンジ全てが、強調性のある音として抜け出てくる謎。
コピーをしても同じ音にならないんですよね。
当時は分からず、自分なりに近い音色で鳴るピッキング方法を考たりもしました。
ピックを使わず爪を使って弦に叩き付けるようにしてピッキングしたりしてました。
あれはあれで僕にしか出せない面白いピッキングの音色にはなっていたんで面白いですね。
最近調べていてやっと分かったんですがハーディムのピックを横向きにして演奏しているんだそうです!
実際に弾いてみて音を聴いて納得!
通常弦に対して垂直水平になるようにピッキングするのがスタンダードですが。。


弦に対して鋭角に刃を立てるようにピックを立て、下から上に引っ掛けるようにアップピッキングすると「ツキュン!」とピーキーな独特のエッジの立ったピッキング音が出るんですね。
こうやってたのか〜。。
長年の疑問がいま解決してしまいましたね笑

U2/Oneのメインリフを弾いてみよう!


今回のリフ紹介はU2の名曲「One」のメインリフを紹介したいと思います。
「One」が収録されているアルバム「アクトン.ベイビー」は1980年代に打ち出したU2の音楽性とは対極的な新しい音楽性を初めて打ち出したアルバムと言えると思います。
それまでのストレートなロックサウンドから一変して打ち込みを駆使したダンスビートの曲調や、効果音的な派手なエフェクトでデジタルミュージックの要素を盛り込んだ楽曲等、新しい音楽性を打ち出したアルバムです。
東西冷戦崩壊後の混沌とした世界情勢や、湾岸戦争など、時代背景をスタイリッシュに捉えた作品でもあります。
この楽曲「One」は2006年にR&BシンガーのMary J. Bligeと共演という形でカヴァーされています。
渋みの効いたギターリフが印象的ですよね。

Sting/Shape Of My Heartの伴奏リフを弾いてみよう!

こちらがタブ譜になります。

対応するコードの形も表記してあるので動画と合わせて参考にしてみてください。
小節の終わりの最後の音、一小節めであれば5弦7フレットのEの8分音符、この音を弾くときに次のコードのフォームに移ってしまってください。
滑らかに演奏するポイントになります。
ここでうまくコードフォームのチェンジができれば音が切れる事なく流れるようなアルペジオを奏でる事ができるはずです。
タブ譜にも矢印で表記してみました。動画の動きと照らし合わせて確認しながら演奏してみてください。

シンプル故に音の幅が広く、規則的にコードチェンジして演奏する必要はあるかもしれません。
慣れれば難しくはないのでぜひチャレンジしてみてください!

Sting/Shape Of My Heartの伴奏リフを弾いてみよう!

こちらが動画になります。


両手の動きが分かるスローバージョンも収録したので対応している運指など是非チェックしてくださいね。

このリフを演奏するにあたって大事な事は単音、一つ一つの音を追いかけるのではなくコードのブロックで作られているという事です。
つまりコードアルペジオという事になります。
コードアルペジオをこれだけ印象的に聴かせかせられるというのは凄いです。
印象的に聴かせるために余計な音は入れずシンプルに作り込んだリフなんじゃないでしょうか。
音楽を聴いている際に時に期待を裏切るようなアレンジや、作り手の本人的には面白いと感じるアイデアをひけらかしてしまいがちです。
それはリスナーにとって「よくわからないけど違和感を感じる」といったような作り手と聴き手との差異が生じてしまう事になります。
僕もこの演奏者側のエゴがよく出てきてしまう傾向があるので気をつけたい所なのですが。。
不必要な音を削りシンプルに機能的に作り上げたリフは一生耳に残るくらいの美しい旋律に昇華するんだと思います。

Sting/Shape Of My Heartの伴奏リフを弾いてみよう!


今回はStingの名曲Shape Of My Heartのメインリフに挑戦したいと思います!
Sting は、イギリス・ニューキャッスル出身のミュージシャンであり、様々な社会活動を行っていることでも有名です。
1984年まで人気ロックバンド The Police(ポリス)のベーシスト兼ヴォーカルとして活躍していましたが、1985年からソロ活動を開始しました。
この楽曲Shape Of My Heartは、リュック・ベッソン監督による1994年の映画 Léon(レオン)のエンディング曲に使用されご存知の方も多いんじゃないかと思います。
ギターアルペジオの旋律が美しい楽曲ですよね。この印象的なアルペジオリフ、長年僕も忘れられず、今回コピーしてみる事で自分の思い出の中にあった旋律を自分なりに手に入れる事ができたような感覚があります。

Raul Midon/State Of Mindのギターリフに挑戦してみた!



ミュートやゴーストノートが大事なリフなんですがスピードが速いのでなかなか奇麗にミュートさせるのが難しいです。
僕もまだまだまだなかんじですがスローバージョンも収録してみたのでさんこうにしてみてくださいね!

3/11 荻窪「菜の花亭」にてウクレレクリニック開催!

Acousphere Guitar School presents

ウクレレクリニック@Cafe 菜の花亭



みなさんこんにちは!ギタリスト/ウクレレプレイヤーの麻生洋平です!きたる3月11日(日)に東京南荻窪のカフェ菜の花亭を会場に初心者むきのウクレレクリニックを開催します!お持ちのウクレレを持ち寄って、いっしょに楽しくウクレレを演奏しませんか?詳しくはコチラをクリック!>>

paranoa/merry-go-roundの演奏動画作ってみました!



paranoaマキシシングル「merry-go-round」のメインの伴奏動画を作ってみました!
細かく解説した記事は後ほど。

Siam Shade/知りたがり症候/ギターリフを弾いてみました。

こちらがタブ譜になります。(クリックすると大きくなります)

音色はハードなディストーションサウンド、ピックアップは当然リアで弾きましょう。
メサブギーアンプのナチュラルなディストーションサウンドで荒さのない太く奇麗な粒立ちのディストーションサウンドはDAITAさんならではの音色だと思います。
こういったリフはブリッジミュートのミュート感が肝心でここで16分の切れを出してるんじゃないでしょうか。
少し深めにミュートを入れタイトな音色になるよう右手のコントロールが必要です。タブ譜に「M」と書いてある箇所がブリッジミュートを入れる箇所なので確認してみてください。
それとディストーションサウンドで箇所箇所に入れるとカッコいい演奏法が「ピッキングハーモニクス」という演奏法です。
通常よりもピックの先端がほとんど出ないようにピックを持ち、ピッキングしたと同時に親指の腹も弦に当たるようにピッキングします。これがうまくヒットすると「キュイーン」と原音よりも一オクターブ上のピーキーな高音が出ます。これをピッキングハーモニクスというんですが僕の演奏動画でも入れたら気持ちいいなっと思った所に何カ所かこのピッキングハーモニクスを入れて演奏しているので確認してみてください。

こちらが演奏動画になります。


このリフ、奇麗に弾けると非常に気持ちイイです。
複雑に動くリフですが弾き慣れれば難しくはないと思います。
ただ弾く前に押さえておくべきポイントがいくつかあるので、ある程度行程を経てトライする方がイイかもしれません。
今は世間的にテクニックをひけらかすと古いと思われてしまう時代かもしれません。
そのため、ギターヒーローのようなカリスマが今はいないのかもしれませんが、とてもコアでマニアックでプロフェッショナルな音楽はこの時代にあったなと思います。
っという事で今回は「知りたがり症候群」のリフについての解説でした!
是非挑戦してみてくださいね!

Siam Shade/知りたがり症候/ギターリフを弾いてみました。


こちらが実際の楽曲になります。
ハードでカッコいいリフですよね。
この曲は何でも知りたがる人達とかマスコミを皮肉った曲なんですよね。
こういった社会批判をテーマにした皮肉まじりの歌詞もけっこう多かったりします。
骨太な楽曲に、社会に対しての痛烈な批判を合わせた男臭い音楽がシャムシェイドの魅力の一つと言えるんじゃないでしょうか。
当時頑張ってコピーしてみたんですがとにかく難しく、随所に速弾きのオンパレード。
今でも全部弾ききるには相当練習しないと弾けそうにないというのが正直な所ですね汗
ギターリストのDAITAさんはとにかくテクニカルなんです。
ジョン・ペトルーシ、アレックス・ライフソン、エリック・ジョンソン、スティーヴ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ、ザック・ワイルドなどに影響を受けていて変拍子・速弾き・タッピング・フィンガーピッキング・アーミングプレイなどなんでもござれ。ギターを弾きはじめの頃は一日8〜10時間毎日練習していたみたいです。
練習をコツコツできるというのも僕は才能だなと思います。

Siam Shade/知りたがり症候/ギターリフを弾いてみました。


今回はもう解散してしまった日本のハードロックバンドSiam Shadeの楽曲「知りたがり症候群」のギターリフを弾いてみたいと思います。
実は僕は高校時代、このシャムシェイドの大ファンでした。
メジャーデビュー前から知っていて周りの知人に「この後必ずメジャーデビューするバンドがいる!」
なんて言いふらしていたのを思い出しますね。
それほどカッコいい!と当時は夢中でした。
シャムシェイドが(事務所が?)シングルカットに選ぶ楽曲はとてもキャッチーで悪く言うと売れ線です。
なので世間ではさわやかロックバンドみたいに思われているみたいですが。。
本当の真骨頂は骨太で男臭いハードロックなんですね。
実際カップリングナンバーやアルバム曲の中ではハードで骨太なハードロックナンバーが満載です。
Dream Theater、Rushなど、プログレッシブな音楽に影響されており変拍子を多用するなど、とにかくテクニカル。
バンド自体の演奏レベルも恐ろしく高いバンドです。
この「知りたがり症候群」はアルバムの中の一曲で有名な楽曲とは言えませんが僕個人が「カッコいいリフだなぁ〜」と思いセレクトしてみました!

Extreme - More Than Words を弾いてみた


最初はレッスン動画のつもりで作っていたんですが気づけば違う動画になっちゃいました汗
たまにフライングしてしまいますね汗
良かったら見てくださいね!

Jet/ Are You Gonna Be My Girlのメインリフを弾いてみよう!

最後にリズムについてですが「だっだっだー だっだっだだー」という「モータウン・ビート」なんですよねこの楽曲。
ハねたリズムなんですが「シャッフル」なんて言われたりもします。
普通のビートの場合、8分音符を1:1で分割しますね。
しかしスウィングする場合には2つめ、裏拍の音を後ろにずらして、およそ2:1で分けます。そのため3連符を使って表現されているわけです。
ですがこの楽曲を思いっきりハネさせてしまうとちょっとぎこちなくなります。
8ビートとシャッフルの間のような曖昧なリズムの楽曲何じゃないでしょうか。
この中間くらいの微妙な跳ね方はこのリズムの面白さでもあり難しさでもあるなと僕は思います。
っというわけで「タッカタッカタッカタッカ」と生真面目にリズムを取ろうとしないで曖昧に、っという表現が意外とカッコ良く演奏するコツかもしれません。
Jetの演奏動画をみたりしたんですがかなり適当でした笑
ロックンロールはそれがまた格好良さでもあるのであまり生真面目に弾かないでガツガツ、曖昧に弾く方が楽しくカッコいいなと思います。

こちらが演奏動画になります。


演奏してみた感想としてはちょっと思いっきりが足りなかったかな?
とロックの奥深さを改めて感じましたね。
ライブのテンションで弾くからこそカッコいいのかもしれませんね。
演奏自体は比較的初心者向けの楽曲のようなので初めてのロックなナンバーとしてもイイかもしれません。
是非チャレンジしてみてくださいね!

Jet/ Are You Gonna Be My Girlのメインリフを弾いてみよう!


メインリフの一番肝になるチョーキングについてです。
チョーキングも色々なニュアンスがあり、ここでは半音チョーキングをしています。
半音とは短2度のことで半音上の音階までチョーキングで引っ張り上げる事を言います。
こういうジャンルですとこういったチョーキングがカッコ良く聴かせるポイントで、一番難しい部分だったりします。
この楽曲でのチョーキングは半音上まで上がりきるのにギリギリまで引っ張っています。
「キュイーン」とすぐ弾き上げるのではなく「キューイン」と溜めるというか、次の音に行く直前までトップに行き届かない粘っこい弾き上げ方なんですが。。
この辺りのニュアンスは口答だと伝えづらいので動画をチェックしてみてください。